この用語集は、安川電機のプレゼンテーション資料などに掲載されている技術用語および製品名称などについて、基本的な内容をご理解いただくことを目的に作成しています。
ア行 │ カ行 │ サ行 │ タ行 │ ナ行 │ ハ行 │ マ行 │ ヤ行 │ ラ行 │ ワ行
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アーク放電という空気中の放電現象を利用した溶接方法。線での接合が特徴で、自動車業界をはじめとする様々な業界で用いられます。
アーク溶接に関する解説はこちらからもご覧いただけます。
モータの回転速度を制御する装置。必要以上にモータを回転させないように制御でき、省エネとCO₂削減に貢献します。
インバータに関する解説はこちらからもご覧いただけます。
モータの精密な制御に欠かせない、位置や角度を検出するセンサー。
エンコーダに関する解説はこちらからもご覧いただけます。
環境分野への取組みに特化した資金を調達するために発行される債券。
格付・社債情報についてはこちらからご覧いただけます。
サーボやインバータを用いて複雑な動きを高速に行う各種装置を制御する装置。PLC(Programmable Logic Controller)との違いは、PLCは入出力(I/O)制御を得意としているのに対し、マシンコントローラは複雑な動きを高速・高精度に制御することに最適です。
マシンコントローラとPLCの違いに関する解説はこちらからもご覧いただけます。
グループ経営理念のもと、持続可能な社会の実現と企業価値の向上に向けた取組みを加速させるため2021年3月に策定しました。
具体的な方針の内容についてはこちらからご覧いただけます。
様々な産業において作業の自動化に用いられるロボット。
産業用ロボットに関する解説はこちらからもご覧いただけます。
コンシューマー向けデジタルコミュニケーション機器の略(Computer, Communication, Consumer Electronicsの3語の頭文字から)
3Cに関する解説はこちらからもご覧いただけます。
上下水道をはじめとするインフラ施設向けシステム
栽培環境(温度・湿度・養液・CO₂・照射等)を管理した人工的な環境で野菜を育てる工場。天候や気象条件に左右されずに野菜の計画的な栽培が可能。
安川電機が手がける野菜自動生産システムの解説をこちらからご覧いただけます。
電気計装技術、情報処理・通信技術を駆使し、上下水道の安定的・効率的な運転を実現するためのシステム。
安川電機のシステム構築・提案事例をこちらからご覧いただけます。
Selective Compliance Assembly Robot Armの略。産業用ロボットの中でも、水平多関節構造を持ち、平面的な作業の自動化に用いられます。
被溶接材料を電極棒で挟んで電流を流すことで、金属の電気抵抗により発熱することを利用した溶接方法。点での接合が特徴で、自動車車体の生産に主に用いられます。
スポット溶接に関する解説はこちらからもご覧いただけます。
工場の生産ラインを構成する各工程
太陽光パネルで発電した直流電力を、一般に用いられる交流電力に変換する装置。安川電機は、2014 年に取得したアメリカの子会社「ソレクトリア社」を通じ、産業用パワーコンディショナを提供しています。
安川電機パワーコンディショナ「XGI1000 65kW」に関する解説をこちらからご覧いただけます。
高炉設備、連続鋳造設備、圧延、プロセスラインなど各種設備を制御するシステム。安定した連続操業を実現する高い信頼性が求められます。
安川電機のシステム提案事例をこちらからご覧いただけます。
医薬品開発・製造やバイオ研究分野においては、特に厳しい衛生環境下での多くの手作業が残っています。安川電機は、正確性・安全性を確保しながらバイオメディカル分野における手作業を自動化するロボットソリューションを手がけています。
安川電機のバイオメディカル分野に向けた取り組みに関する解説はこちらからもご覧いただけます。
一般的な産業用ロボットの垂直多関節とは異なり、複数の機構が並列に配置された構造を持つロボット。軽量な部品などの高速搬送の用途に主に用いられます。
電力の直流や交流の大きさ、交流の周波数などを変えること。インバータはパワー変換技術を用い、直流電力を可変電圧・可変周波数の交流に変換する装置。
本体に安全センサーを組み込むなど人に対する安全性を確保し、人とスペースを共有しながら協働して作業ができるロボット。
人協働ロボットに関する解説はこちらからもご覧いただけます。
2021年4月9日発表の中期経営計画「Challenge 25 Plus」(2019 年度〜2022 年度)にて特定したサステナビリティ課題・目標。
具体的な内容についてこちらからご覧いただけます。
回生エネルギーの活用、機器の誤動作・障害につながる高調波の抑制など、従来のドライブ装置が抱える様々な問題を1台で解決する次世代モータドライブ。安川電機が世界で初めて製品化。
1960年代後半にお客様の機械装置、すなわち「メカニズム(Mechanism)」と安川電機の電機品、すなわち「エレクトロニクス(Electronics)」を融合し、より高い機能を発揮することをコンセプトに、安川電機が世界に先駆けて提唱した言葉。
FA(ファクトリーオートメーション)分野に欠かせない、物体の位置や速度や経路を思いどおりに高速かつ高精度に制御することを目的としたモータ。
サーボモータに関する解説はこちらからもご覧いただけます。
Artificial Intelligence(人工知能)の略。
AIに関する解説はこちらからもご覧いただけます。
Contribution to Cool Earth 100の略。2025年度に当社製品によるCO2削減貢献量を当社グループによるCO2排出量の100倍以上とする独自の目標。具体的な目標の内容についてはこちらからご覧いただけます。
Electric Vehicle(電気自動車)の略。
Factory Automation(工場自動化)の略。
Flat Panel Displayの略。液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、有機ELディスプレイなどの薄型ディスプレイ装置。
安川電機のメカトロニクス製品とデータ活用技術を融合させ、お客様の工場の生産性を持続的に向上させるソリューションを実現するためのコンセプト。i3は、スマート工場を実現する3ステップintegrated(統合的)、intelligent(知能的)、innovative(革新的)を表しています。
i3-Mechatronicsについての解説をこちらからご覧いただけます。
Internet of Thingsの略。モノがインターネットにつながることで、様々な分野で新しいビジネスやサービスが生まれることが期待される。
工場のIoT活用についての解説をこちらからご覧いただけます。
ロータ(回転子)部分に永久磁石(Permanent Magnet)を使用する高効率モータ。商用電源で駆動できないため、インバータなどの制御装置が必要。
PMモータに関する解説はこちらからもご覧いただけます。
YASKAWA Digital Transformationの略。デジタル経営の実現に向けた安川グループにおける取組み。
装置や産業用ロボットなどで構成された“セル”の様々なデータを高速かつリアルタイムそして時系列に同期し、統合的に制御するコントローラ。2021年6月に安川電機が業界で初めて製品化しました。