社会貢献の方針

当社は、サステナビリティ方針に沿って特定したマテリアリティの「働きがいのある職場づくりと人材育成」における目指す姿の1つとして地域社会貢献活動に取り組んでいます。
具体的には、当社のDNA(企業文化)の1つは「技術立社」であることから、理系人材の育成が事業に直結するとの考えのもと、「ものづくりの進化」を担う人材の育成に力を入れています。また、上記活動をロボット村(北九州市の本社・八幡西事業所)をコア拠点として展開することにより、地域との共生・共創も目指しています。
また、当社は「安川グループ企業行動規準」にて社会との関係に関し以下の通り定め、事業活動とともに社会貢献を積極的に推進しています。

安川グループ企業行動規準ガイダンス

当ガイダンスに基づき、私たちは、地域を含む社会への貢献を意識して事業活動を推進します。寄付金を支出する場合には、反社会的勢力に該当するおそれがないかの確認を含め、透明性ある承認プロセスにおいて実施します。

また、地域社会貢献の方針について以下の通り定め、ステークホルダーの皆さまとの対話と協創を通じた良好な関係構築、価値創造に取り組んでいます。

地域社会貢献方針

安川グループは「技術立社」を社是とし、国内外に拠点を置くグローバル企業として「ものづくりの進化」を担う人材の育成に取り組むとともに、それぞれの地域と共生・共創する社会貢献活動を推進します。

「ものづくりの進化」を担う人材の育成
科学技術への関心を高め、次世代のものづくりを担う人材を育成します。

地域との共生・共創
当社グループが工場や事業拠点を置く地域を中心に、学術研究活動や教育活動の支援、スポーツ、文化・芸術振興による人材育成や地域活性化に取り組みます。

推進体制

総務・リスクマネジメント本部内に社会・多様性推進課を置き、社会貢献活動に取り組み、地域の方々にとっては、「この街に安川グループがあってよかった」、当社従業員にとっては、「安川グループで働いていてよかった」と思ってもらえるよう活動を行っています。

また、従業員が社会貢献活動に参加する仕組みとして、「YASKAWA未来クラブ」を2005年に設立し運営しています。YASKAWA未来クラブの趣旨に賛同して自発的に入会した当社および当社グループ会社所属の従業員が、給与の一部を継続して拠出し、集まった資金により様々な社会貢献活動や寄付を行っています。
活動の状況については、社内イントラネットに社会貢献のページを設け、適宜報告を行っています。

社会貢献活動への分野別拠出内訳

当社は上記の地域社会貢献方針を軸としながら、様々な分野や団体(例えば、社団法人、財団法人、NPO・NGOなど非営利団体)に支援を行なっております。

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