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MOTOMAN-MA1440一体化サーボフィーダとEAGL工法を用いた溶接パッケージ(MOTOPAC-WL200+)を販売開始
- アーク溶接のスパッタを極限まで低減 -

新製品2014年1月29日

 株式会社安川電機(代表取締役会長兼社長 津田 純嗣)は、2013年9月から販売を開始している新形アーク溶接用ロボットMOTOMAN-MA1440に一体化し装着できる“サーボフィーダ”ならびにEAGL( Enhanced Arc WeldinG for Low spatter )工法によりスパッタを極限まで低減した“低スパッタ溶接パッケージMOTOPAC-WL200+”を2014年1月30日より販売を開始いたしますのでお知らせいたします。

1.製品化の狙い

 2012年11月27日より販売してきましたMOTOPAC-WL200(溶接電源RL350パッケージ)に加えて、よりスパッタの少ないアーク溶接への市場ニーズに応えるためにMOTOPAC-WL200+を製品化しました。溶接品質の向上はいうまでもなく、スパッタ対策へのコスト低減も実現させることにより、さらなる販売の拡大を目指します。

2.主な特長

(1)EAGL( Enhanced Arc WeldinG for Low spatter )工法でスパッタを極限まで低減します。

  • https://www.yaskawa.co.jp/wp-content/uploads/2014/01/348_index_1_1.gif

 注)EAGL工法の適用条件は以下の通りです。
   ・ロボットはMOTOMAN-MA1440でのみご使用いただけます。
   ・溶接ワイヤはペールパックをご準備ください。ワイヤリールでは使用いただけません。

 

(2)送給ユニットがロボットアームに一体化。 従来トーチと同様の動作領域を確保できます。

  • https://www.yaskawa.co.jp/wp-content/uploads/2014/01/348_index_2_1.gif

3.溶接法一覧

  • https://www.yaskawa.co.jp/wp-content/uploads/2014/01/348_index_3_1.gif

4.販売計画

 (1)販売開始    2014年1月30日
 (2)目標販売台数 300台(年間)
 (3)販売価格    オープン価格

【お問い合わせ先】
株式会社 安川電機
ロボット事業部 
グローバルマーケティング部
山田 敏雄
TEL: 093-645-7703 
FAX: 093-645-7802

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