お知らせ2017年3月27日
株式会社安川電機(代表取締役社長 小笠原 浩)は、経済産業省主催の平成28年度「新・ダイバーシティ経営企業100選」を受賞しました。
1.経営トップ自らがダイバーシティ推進の意義を社内に啓発
人材多様性推進室長である社長や事業部長等の経営トップ自らが社員との対話集会を行い、ダイバーシティ推進の意義を社内に啓蒙しています。管理職や女性社員への研修の実施や、中堅女性総合職に対し管理職がキャリア支援を行うメンター制度を試行的に行いました。
2.ボトムアップで事業部単位や事業部横断のPTを発足し、多様な人材の活躍を推進
各事業部に複数名ずつ人材多様性推進室の兼務メンバーを置き、それぞれの事業部においてプロジェクトチーム(PT)を立ち上げるなど、積極的に業務プロセスの改革を行っています。現場で業務に携わっている多様な人材の意見を吸い上げることで、より効果的な改革・改善に繋げています。
3.多様な人材の育成・適正配置によるイノベーション創出
2010年、米州・欧州で地域統括会社を設立し、その社長に現地法人の外国人社員を登用しました。事業ごとに独立していた現地法人の再編統合により、経営効率化やシナジー効果を高め、同地域でのプレゼンスを高めています。また、新規事業(長期経営計画「2025年ビジョン」で掲げている創・蓄・活エネ事業の確立、医療・福祉市場への挑戦)において、外国人社員を含む多様な人材の活躍を推進しています。
<ご参考>
平成28年度「新・ダイバーシティ経営企業100選」受賞企業を決定しました
(経済産業省ウェブサイト)
http://www.meti.go.jp/press/2016/03/20170323003/20170323003.html
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