お知らせ2008年10月17日
当社開発の「偏平形中空アクチュエータ」が、モノづくり推進会議/日刊工業新聞社共催の「“超”モノづくり部品大賞」を受賞しました。
「“超”モノづくり部品大賞」は、モノづくりの競争力の源泉で縁の下の力持ちである部品・部材にスポットを当てた懸賞制度です。
今回当社が受賞した「偏平形中空アクチュエータ」は、2005年12月に発売した当社新世代産業用ロボットの関節用に開発され、その後更なるモータ加速性能の向上と小型化を実現しました。改良された新形アクチュエータは、2007年11月に発売した新世代ロボット「MOTOMAN-SDA10」「MOTOMAN-SIA20」をスリム化、高速化させました。
本製品は、通常組み合わせて使用するサーボモータ、位置検出器、ギヤ、ブレーキを一体化した部品です。それぞれの部品を組み合わせた従来の方法に比べ、容積が25%、全長は37%と小形化を実現、ロボット関節部分の干渉を大幅に抑えた成果が受賞につながりました。
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