INTERVIEW31
IRの専門的知識を
身につけ、
グローバル市場での
会社の企業価値向上に
貢献したい
- コーポレート職/IR(投資家向け広報)
- 村山 ほのかHonoka Murayama
- 2022年入社 / 国際社会科学部 国際社会科学科卒
Profile
グローバルに事業を展開するBtoBメーカを中心に就職活動を始める。自動化領域において世界トップクラスの技術力を持っている安川電機に興味を持つ。選考が進む中で、社員の働く環境にも魅力を感じ、入社を決意。
Career Path
- 2022年
- 入社。1年間の新人研修(工場実習・営業実習・品質サービス実習・工場業務実習)を経験
- 2023年
- 広報・IR部に配属。主に投資家・株主との取材の調整業務に従事
入社の決め手は?
優れた技術力を通じて、
世界のものづくり現場を支える
姿勢に関心を持つ。
私の就職活動の軸は、「日本の優れた技術や製品を通して、世界の人々の生活や社会に貢献すること」でした。この軸に沿って就職活動を進めていく中で知ったのが安川電機です。サーボモータ・インバータ・産業用ロボットにおいて高い技術力を誇り、世界の製造業を根底から支えている点が自身の就活の軸とマッチしていると感じ、興味を持ちました。
また、説明会や選考で実際にお会いした社員の方々を通じて、仕事とプライベートを両立できる環境が整っており、「人」に優しい会社であることも入社を決意した理由の一つです。
仕事のやりがいは?
自分自身の成長が感じられること。
私が所属するIR 部門の主な活動内容は、決算説明会の開催、IR取材(株主・投資家・アナリストへの事業進捗説明)の対応、統合報告書や株主通信の発行を通じた情報発信などです。これらの活動を通じて会社の情報を正しく外部に発信し、会社の企業価値向上を目指しています。
私の業務は、IR取材の日程調整や、決算説明会で使用する資料の作成・英訳などです。最初は知識がゼロだったため苦労しましたが、日々の業務を通じて少しずつ知識を身に付けています。その知識が認められ、株主通信の制作責任者を任せてもらうことができました。
若手のうちから付加価値業務に携わる機会が多く、日々成長を実感しています。
今後の目標は?
「安川電機の将来性」を
世界に発信したい。
株主や投資家は、四半期毎の財務状況や受注推移が知りたい方、ESG関連情報や職場環境などの非財務情報に興味がある方など多岐に渡ります。よって、今の市場ではどんな会社情報が求められているのかを適切に把握し、正しい情報を発信することがとても重要です。市場ニーズに沿った情報提供の一環として、今後は自らイベントを企画し、実施できるようになりたいと考えています。また、国内のみならず海外の投資家にも正しい情報を理解していただけるよう、適切なコミュニケーションを図っていきたいです。そのためにも、事業戦略や各工場の現状等、会社に関する様々な知識やIRの専門的知識を今後も身につけ、安川電機の将来性をより多くの方に伝えていくことを目標としています。
1日のスケジュール(一例)
- 08:30 - 09:00
- 出社、メールチェック
- 09:00 - 11:00
- IR取材のスケジューリング
- 11:00 - 12:15
- IR取材、議事録作成
- 12:15 - 13:00
- 昼休憩
- 13:00 - 14:30
- 国内カンファレンス用の資料作成
- 14:30 - 15:30
- IR取材、議事録作成
- 15:30 - 16:30
- 投資家人物情報登録、名刺登録
- 16:30 - 17:00
- IR週次ミーティング
- 17:00
- 退社