INTERVIEW27
技術の幅を広げ、
多くの人の為になる製品を
開発するエンジニアへ
- 技術職(開発設計/ロボット事業部)
- 冨川 竜誠Ryusei Tomikawa
- 2022年入社 / 理工学研究科 メカトロニクス工学専攻修了
Profile
大学の先輩が安川電機に入社、かつ2020年の国際ロボット展に参加したことから安川電機の存在を知り、興味を持つ。
大学院時代にロボットに関する研究をしていたこともあり、自分の学びや経験を活かしたいと思い、入社を希望。
Career Path
- 2022年
- 入社。安川電機のコア製品に関する基礎知識を学ぶ
- 2023年
- YASKAWA Cockpit※のアプリケーション開発に従事
※工場で発生するデータの視える化、データの蓄積・解析を一括して行うことができるソフトウェアツール
入社の決め手は?
やりたいこと・学びたいことがそこにあった。
大学の先輩が安川電機に入社しており、研究室に安川電機の産業用ロボットがあったため、大学生時代から安川電機に興味を持っていました。
その後、大学院に進学して、安川電機のインターンシップに参加し、会社の雰囲気や業務内容にとても興味を惹かれたことを覚えています。インターンシップを通じて「絶対に安川電機に入社したい!そして、お客さまとコミュニケーションを密にとり、様々なアプリケーション開発をやりたい!」というやりたいこと・学びたいことが決まり、入社を決意しました。
入社後は、当初の希望どおりにお客さまと関わる業務に携わらせていただき、周囲の先輩方に助けられながら業務を進めています。
仕事のやりがいは?
お客さまのお困りごとを解決し、
やりたいことが実現できたときの達成感。
現在は主にYASKAWA Cockpitに関係する設計・開発業務に携わっています。
この業務は、安川電機が推進しているi³-Mechatronicsに関連する業務です。私は塗装工程で使用している機器・装置等の稼働状況の「視える化」やデータの蓄積・解析を行うアプリケーション開発を担当しています。
この業務を進めるためには、YASKAWA Cockpitの製品仕様を十分に理解し、それを踏まえてお客さまにどのようなシステム・仕様を提供することが最適解なのかを検証する必要があります。
検証するために苦労することも多いですが、この業務を達成することがお困りごと解決につながると思い、わくわくしながら試行錯誤しています。
この業務を通じて、様々な製品や技術、人との関わりが、自己成長に繋がっていると感じられることが仕事のやりがいです。
今後の目標は?
お客さまのお困りごと・将来やりたいことを実現し、
安川電機に大きな貢献ができるエンジニアへ。
安川電機の製品で、お客さまのお困りごと・将来やりたいことを解決・実現し続けることを大きな目標としています。
私が所属している塗装技術開発課のミッションは、お客さまのお困りごと、将来やりたいことを把握し、お客さまにベストなソリューションを提供することです。安川電機として何を提供することがベストなのかを考えるために、時には現場に伺い、コミュニケーションをとっています。
私が担当しているアプリケーション開発はソリューションにとって重要な役割を担うものです。重要であるがゆえに難易度も高いですが、先輩に助けてもらいながら、自分のできることを精いっぱいやっています。
今後は、多くのお客さまに喜んでもらうために、安川電機が提供できるソリューションの数を増やすことができるエンジニアになり、安川電機に貢献していきたいです。
1日のスケジュール(一例)
- 08:30
- 出社
- 08:30 - 09:00
- メールチェック、返信等
- 09:00 - 11:00
- お客さまとの定例会
- 11:00 - 12:10
- アプリケーション開発
- 12:10 - 12:55
- 昼休憩
- 12:55 - 15:00
- アプリケーション開発
- 15:00 - 16:00
- 開発プロジェクトの打ち合わせ
- 16:00 - 17:00
- 資料等の作成
- 17:00
- 退社