INTERVIEW30
地元企業を世界一へ。
フィールドエンジニア
としての目線でより良い
「製品」「サービス」を
- フィールドエンジニア職(品質サービス本部)
- 白石 健人Kento Shiraishi
- 2022年入社 / 国際環境工学部 情報メディア工学科卒
Profile
人手不足解消のためのロボットに興味を持ち、出身地である福岡の企業に親近感もあったことから、入社を決意。
Career Path
- 2022年
- 入社。新人導入研修および工場実習にて、会社の歴史、製品の知識、社会人としてのあり方を学ぶ
- 2023年
- フィールドエンジニアとしてサービス技術に従事
入社の決め手は?
この高齢化社会をどう生きるか。
グローバル企業で社会貢献。
日本はまさに、「超高齢化社会」を迎えています。これに伴い、働き手は減少し、人手不足という社会問題が発生しています。
私はこの社会問題に貢献したいという軸で就職活動をしていました。
その中で興味を持った企業が、産業用ロボットで人手不足や生産性向上などの「ものづくりの課題」に取り組む安川電機です。
詳しく調べていくと、最先端の技術と世界トップレベルのシェアを持っているグローバル企業であることを知り、大きなスケールで社会貢献ができるというところに魅力を感じました。
100年以上の歴史がある企業ということもあり、入社する前は堅苦しいイメージがありましたが、優しい先輩方の指導のもと、たくさんのことにチャレンジできています。
仕事のやりがいは?
お客さま本位に立つことで
得られる達成感。
我々のミッションは、お客さまの現場という最前線で、ご購入いただいたロボットのフィールドサービスを提供することです。
ロボット導入時は「セットアップ」や「試運転」、ロボット稼働後は「点検・診断」「部品交換」があり、お客さまの現場でトラブルが発生した際の「電話対応」や「調査」、その他にも新サービスの「提案」など、業務内容は多岐に渡ります。
多種多様な業務がありますが、どの業務においても大事にしていることは、経営理念にもある「お客さま本位に立つ」ということです。
お客さまのことを第一に考えて動くことで、トラブル対処後に「助かったよ。ありがとう。」など感謝の言葉をいただくことがあります。また、当社の製品が稼働している現場を見て、「お客さまのものづくりに貢献している」と実感できることもこの仕事のやりがいの一つです。
今後の目標は?
現場の声を開発・設計部門に
届けることで世界一の「製品」「サービス」へ。
当社のロボット製品は世界トップレベルにありますが、私はまだまだ発展していく余地があると考えており、その発展する余地の一つが現場の声だと思っています。
現場の声を最も多く聞いている存在が、我々フィールドエンジニアです。
フィールドエンジニアならではの意見を開発・設計部門に提案することで、より良い製品を作りだしていきたいと思っています。
安川電機の「製品」「サービス」をどちらも世界一にすることが、私の大きな目標です。
そのために、これからも多くのことにチャレンジしていき、高い志を持って日々研鑽していきます。
1日のスケジュール(一例)
- 08:00
- 出社、出張準備
- 08:00 - 09:00
- お客さまの工場へ移動
- 09:00- 12:00
- メンテナンス作業、アフターサービス等のフィールド作業
- 12:00 - 13:00
- 昼休憩
- 13:00 - 16:00
- メンテナンス作業、アフターサービス等のフィールド作業
- 16:00 - 17:00
- 事務所へ帰社
- 17:00 - 18:00
- 片付け、業務処理、メール確認、翌日の出張準備
- 18:00
- 退社