INTERVIEW10
やりたい意志を
サポートしてくれる
環境で、
提案力のある人材を
目指していきたい。
- 技術職(開発設計/モーションコントロール事業部)
- 松下 早季Saki Matsushita
- 2014年入社 / デザイン工学部 デザイン工学科卒
Profile
産業用ロボットの開発に取り組んでいることと、医療・福祉領域にも進出する姿勢に関心を持ち、安川電機にエントリー。社員の人柄の良さや充実した制度に好感を持ち、入社。
Career Path
- 2014年
- 入社。モーションコントロール製品の他社ベンチマークやデモ機製作に従事
- 2015年
- モーションコントロール製品のカタログやプレゼン、販売促進の動画作成に従事
- 2016年
- モーションコントロール製品の展示会やショールームの企画運営に従事
- 2017年
- 新コンセプト「i³-Mechatronics」のプロモーションに従事
- 2018年
- 新工場「安川ソリューションファクトリ」の工場見学企画運営に従事
- 2019年
- モーションコントロール製品のユーザに対する次期製品の提案とニーズヒアリングに従事
- 2020年
- モーションコントロール製品のサポートツールの開発設計に従事
入社の決め手は?
働く上での各種制度の充実や、
社員の人柄をみて、
ここで働きたいと思えたことが決め手に。
就職活動で様々な企業を調べる中、産業用ロボット開発への取り組み、中でも医療や福祉領域で、その技術やノウハウを活かしていく事業ビジョンを持っていた安川電機に興味を持ちました。選考を受けていく中で、出会った社員は皆温かく、フランクな人でしたし、教育や人事制度が充実していて、長く働くことができそうと思ったことが入社の決め手です。
実際に入社してみると、ただフランクなだけではなく、それぞれ自分の仕事をしているときは真剣な表情になり、切り替えがうまい人が揃っているなという印象に変わりました。
仕事のやりがいは?
工場見学企画にゼロから携わり、
先進性と技術力の大きなアピールに成功。
現在は、モーションコントロール製品のサポートツールの開発に携わっています。具体的には、製品に必要な機能を検討し、完成品の画面イメージを描いたり、内部のプログラムを作り、お客さまに提案できる形に仕上げています。また、自分が検討した内容を、お客さまへ自ら提案することもあります。
仕事で得たやりがいのある体験としては、新工場を立ち上げる際に、工場見学の企画と運営を任されたことが思い出されます。任された当時は工場もまだ施工中で、すべてがゼロの状態から企画を考えなければなりませんでした。徐々に企画を完成に近づけ、オープン後は連日満員の大盛況。多くのお客さまに当社の先進性と技術力をアピールすることに成功したと評価され、会社からも表彰されました。期待に応えることができたと、うれしさとやりがいを感じたことを覚えています。
今後の目標は?
開発の技術とノウハウ、経験を積み、
説得力のある提案ができる人材へ。
現在、モーションコントロールをテーマに、ソフトウェア開発の技術とノウハウを身につけています。ここで得た知見をベースに、将来は説得力ある提案ができる技術営業あるいは企画職を目指したいと思っています。
当社の先輩方には、高い能力を持った人たちがたくさんいます。そして若手には、意志を示せば挑戦させてくれるチャンスがたくさん巡ってきます。そのチャンスに現時点で充分な能力を有していなくても、先輩たちがフォローしてくれますので、安心して失敗することができる環境なのです。その中で自分を磨き、いつかはキャリアビジョンを実現したいと考えていますし、後輩にもこの環境をフル活用して成長していってほしいと思っています。
1日のスケジュール(一例)
- 08:30
- 出社、メールチェック
- 08:30 - 08:45
- 朝会で進捗報告
- 08:45 - 10:00
- お客さまへの提案資料作成
- 10:00 - 12:00
- 次世代サポートツールのコンセプト検討会議
- 12:00 - 12:45
- 昼休憩
- 12:45 - 14:00
- お客さまへの提案資料レビュー
- 14:00 - 15:00
- 新機能の画面イメージ作成
- 15:00 - 17:00
- 新機能の実装
- 17:00
- 退社