INTERVIEW29
ものづくりを
支えるロボット、
そのロボットを
支えることができる
技術者に
- フィールドエンジニア職(品質サービス本部)
- 松元 蓮Ren Matsumoto
- 2021年入社 / 電気電子工学科卒
Profile
就職活動中に、様々な分野でグローバルに活躍する産業用ロボットを作る安川電機に興味を持つ。電気を専攻していたこともあり、自分の培ってきた知識を発揮できると考え、入社を決意。
Career Path
- 2021年
- 入社。新人導入研修を通して、自社製品について学ぶ
- 2022年
- フィールドエンジニアとしてサービス技術に従事
入社の決め手は?
グローバルに活躍の場を広げる
安川電機を知り、
ロボット市場を支える一員に。
就職活動中、産業用ロボットという言葉をよく耳にしていました。ものづくりの市場は次々に自動化が進みロボットが主役になるという話を聞いたことがあったので、興味を持つようになったことを覚えています。その中で、最も多く使われている自動車産業だけでなく、半導体や食品関係など多種多様な分野でグローバルに活躍する産業用ロボットに惹かれて、安川電機を志望しました。様々な職種がありましたが、自社の製品がお客さまのものづくりに貢献している現場に立ち会えるフィールドエンジニアの仕事に魅力を感じたことが入社の決め手です。
仕事のやりがいは?
お客さまにとっては、
私自身が「安川電機」であるということ。
フィールドエンジニアの仕事は、お客さまの工場でロボットが不具合を起こした際に、現場に向かいトラブルを解決することです。その他にも定期メンテナンスや部品交換、試運転など“会社の顔”としてコミュニケーションを取りながらサービスを提供します。
お客さまは、私自身を「安川電機」と認識されているため、責任やプレッシャーは重く、臨機応変に対応する力や自社製品の知識なども必要です。このような大変さはありますが、自分の力でトラブルを解決できた際の達成感にやりがいを感じています。また、フィールドエンジニアはお客さまとの関わりの中で感謝される機会が多い仕事なので、困っている人の役に立てた実感を得られることも魅力の一つです。
今後の目標は?
様々な経験を通して知識を身につけ、
お客さま先本位の対応で信頼を得たい。
私はまだ経験が浅く、先輩方に助けてもらいながら仕事をしています。わからないことが多々ありますが、少しずつ自分の力だけで対応できるようになってきました。
現場で自社製品がどのように使われているのかを直接見て触れることで、技術的な知識が身に付いてきていることを実感しています。
私の目標は、お客さまや周囲の人から信頼される技術者になることです。そのために、現場で様々な経験を積んで、技術的な知識と対応力を向上させていきたいと思います。
当社ではOJTや教育、検定などを通してスキルアップを図るチャンスがあります。自分自身もいつか先輩方を超えられるように日々、スキルアップしていきたいです。
1日のスケジュール(一例)
- 07:30
- 出社、出張準備
- 07:30 - 08:30
- お客さまの工場へ移動
- 08:30- 12:00
- 点検・診断、部品交換等のフィールド作業
- 12:00 - 13:00
- 昼休憩
- 13:00 - 15:00
- 点検・診断、部品交換等のフィールド作業
- 15:00 - 16:00
- 帰社
- 16:00 - 17:00
- 片付け、事後処理等
- 17:00
- 退社