INTERVIEW01
世界で活躍できる
製品開発に、
これからも
チャレンジし続けたい
- 技術職(開発設計/インバータ事業部)
- 岩橋 幸司Koji Iwahashi
- 2007年入社 / 高等専門学校 電気工学科卒
Profile
高等専門学校在学時に安川電機を訪問し、ロボットの技術力の高さを目の当たりにして衝撃を受ける。就職活動の際にもその想いは変わらず、迷わず入社を決意。
Career Path
- 2007年
- 入社。インバータの新製品開発に従事
- 2008年
- インバータの応用技術業務に従事
- 2011年
- インバータの設計業務に従事
- 2012年
- インバータの新製品開発に従事
- 2016年
- 上海にて、中国向け製品開発に従事
- 2020年
- 国内にて、インバータの新製品開発に従事
入社の決め手は?
学生時代に見た
ロボットの速さ・正確さに圧倒されて。
高等専門学校3年生の時、研修旅行で訪れたのが安川電機のロボット工場でした。ロボットがロボットを作る様、その速さ、正確さからは迫力すら感じられ、私はすっかり圧倒されてしまいました。安川電機という会社とその技術が、私の頭の中に刻み込まれた瞬間でしたね。その後、5年生の時に学校で安川電機の求人票を見かけ、大げさですが「これはもう運命」と感じて、その日のうちにエントリーしました。縁あって入社することができ、今に至ります。
思い返せば、入社前は「大卒や院卒の同期に負けないよう、人一倍努力しないと」と意気込んでいました。入社してみると、とてもアットホームな雰囲気で、仕事で困ったことがあっても先輩たちがすぐに助けてくれるような環境で安心したことを覚えています。
仕事のやりがいは?
海外での成功体験に基づく成長が、
世界で戦えるインバータ開発に活きる。
現在は、インバータ事業部で、インバータそのものや周辺機器、オプションの製品開発に取り組んでいます。インバータの事業は、国内のみならず世界中に市場がありますので、海外拠点のメンバーとコミュニケーションをとりながら、彼らの意見や要求もしっかり汲み上げた上で、世界で戦える製品開発に努めています。
海外との関わり方では、上海での経験が活かせていると思います。キャリアが10年にもならないうちでの海外赴任でとても不安でしたが、日本で学んだ技術や経験を信じて思いっきりやってみよう、と現地に飛び込みました。文化や仕事の進め方の違いにぶつかりながらも、自分自身の仕事の進め方を成長させることができましたし、自分や仲間の仕事の成果物が安川電機の製品としてふさわしいものかどうか、ということを意識しながら取り組めるようになりました。帯同した家族との絆が深まったことも含め、成長、そしてやりがいを得られた経験でした。
今後の目標は?
年齢・学歴に関係なく、誰にでも
チャンスが与えられる環境でできること。
インバータ開発に携わってきたキャリアを活かしつつ、今後は幅広い製品開発にも取り組んでみたいと考えています。安川電機の製品はどれをとっても世界に市場がある、日本を代表するブランドです。世界中のお客さまに安心して使っていただける製品をどんどん送り出していきたいですね。
安川電機は、学歴に関係なく自分がやりたいことに取り組むことができる環境があります。それは、海外で仕事をするということも含めてですが、新製品の開発、新技術への取り組みなど、一人ひとりの社員が「やりたい」と思うことをアピールすれば、実際に取り組めるチャンスがある会社です。これまでの自身のキャリアを思い返すとチャレンジの繰り返しでしたし、私は、常にチャレンジし続けられるこの環境をとても気に入っています。
1日のスケジュール(一例)
- 08:30
- 出社
- 08:30 - 10:00
- メールチェック
- 10:00 - 12:00
- 開発プロジェクトの打ち合わせ
- 12:00 - 12:45
- 昼休憩
- 12:45 - 17:00
- 試験、資料作成などの製品開発業務
- 17:00
- 退社