INTERVIEW22
一人ひとりの可能性と
向き合い、人と組織の
成長を支えたい
- コーポレート職/人事
- 安藤 実佑Miyu Ando
- 2022年入社 / 外国語学部 英米学科卒
Profile
コロナ禍での就職活動。グローバルな環境で働くことを志すも、新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、企業と人々の国内志向の加速を感じる。そんな中、世界一・世界初にこだわる安川電機の存在を知り、入社を志す。
Career Path
- 2022年
- 入社。新人導入研修、工場実習を経験
- 2022年
- 事務系職種の採用担当として新卒採用業務に従事
入社の決め手は?
コロナ禍によりグローバル化は停滞気味、
そんな中でも世界を意識できる環境。
学生時代は外国語学部に所属していたため、グローバルに活躍できる環境で働きたいと考えていました。元々は他業種を志望していましたが、就職活動時に新型コロナウイルスが蔓延し、就職活動のあり方も自身の考え方も、変化していきました。そんな中で出会ったのが安川電機です。世界トップシェアを誇る製品や海外売上比率が高いことに興味を持ちました。詳しく調べて分かったことは、FA 業界に属し、人件費高騰、労働力不足、3K 労働からの解放などの課題を解決できるという社会貢献度の高さです。安川電機の技術レベルが一段階上がると、どこかで助かる人がいる、それが波及的に広がっていくことで、より良い社会をつくれるのではないか。そんなワクワク感を秘めているところに惹かれ、入社の意思を固めました。
仕事のやりがいは?
人材採用を通じて会社の
組織づくりに貢献できる。
人事部門で、主に事務系職種の新卒採用業務を担当しています。人事の仕事には、採用業務のほかに、人材育成・人事評価・人事企画・労務管理などがあります。これらの領域と採用活動の決定的な違いは、「まだ見ぬ」人々に対する活動であることです。育成・評価などの業務は、すでに「目の前にいる」人々に対する活動であり、解決すべき問題点が顕在化していることが多い一方で、まだ見ぬ人材を獲得する活動である採用は、課題や成果が見えづらく、日々、難しさを感じています。また、会社を代表して学生の方と接する場面も多く、その点では会社の顔と呼べるかもしれません。簡単なメールや電話一本だとしても、受け手にとっては、その対応が当社の印象のすべてです。採用担当である私たちが会社の印象を下げてしまうことは絶対にあってはならないという意識で、丁寧な対応を心掛けています。 誰かの人生を左右してしまうかもしれない責任の大きさはありますが、会社の原動力となる人を見つけられるやりがいの大きさは計り知れません。
今後の目標は?
デジタルとアナログを掛け合わせて
最適な人事戦略を。
人事にまつわる判断の多くは、つい担当者の「経験と勘」に基づいて行われてしまいがちです。しかし、今後は「経験や勘」だけではなく、データに基づいた客観的な判断がなされていくべきだと考えています。
ただし、いくらAIが進化しても置き換えられない部分が絶対に残る仕事だとも思っています。データによる判断を100%とすることは不可能だとしても、70%くらいは可能かもしれません。残りの30%は、人事担当者として一人ひとりと直接向き合い、見極めながら、全体のパーツを当てはめていく、デジタルとアナログがカチッとはまるような掛け合わせで、最適な人事戦略を企画していきたいです。最後は人と人、心と心が大事になる仕事、だからこそ自分自身が頑張らないといけないし、それが私たちの存在意義だと信じています。人に寄り添い「情理」を理解しながらも、思い込みだけで意思決定するのではなく、データによる「合理」も意識する、「情理」と「合理」のバランスの取れた人間になりたいと思っています。
1日のスケジュール(一例)
- 08:15
- 出社
- 08:30 - 09:00
- メールチェック、1日のスケジュール確認
- 09:00 - 10:00
- 課内の進捗確認会議
- 10:00 - 12:00
- 採用計画に関する打ち合わせ
- 12:00 - 12:45
- 昼休憩
- 12:45 - 13:00
- 学生からのお問い合わせ対応
- 13:00 - 14:00
- インターンシップの企画書作成
- 14:00 - 15:00
- インターンシップの企画提案会議
- 15:00 - 16:00
- 打ち合わせ後のまとめと今後のアクション策定
- 16:00 - 17:00
- 会社説明資料や社内報告用資料の作成
- 17:00
- 退社