INTERVIEW26
よりよい製品開発のために
アサーティブな行動をする
- 技術職(開発設計/インバータ事業部)
- 重久 瑛Akira Shigehisa
- 2022年入社 / 理工学研究科 電気電子工学専攻修了
Profile
大学でパワーエレクトロトニクスに興味を持ち、インバータに関する研究をしている中で安川電機の存在を知る。九州からグローバルに展開している安川電機の技術力と社風から、安川電機の一員となり、社会の発展に貢献する技術開発を行いたいと思い入社を決意。
Career Path
- 2022年
- 入社。新人導入研修や新人技術研修を受講
- 2023年
- 次世代インバータ開発に従事
入社の決め手は?
世界一・世界初の技術を持つ安川電機の
一員として社会発展に貢献したい。
就職活動では、大学で学んだこと(パワーエレクトロトニクス技術)を活かせる電機メーカを中心にインターンシップや説明会に参加し、安川電機のことを知りました。その中で、特に魅力を感じた点は、安川電機の世界一・世界初を生み出す高い技術力が産業のイノベーションにつながり、社会発展に寄与しているところです。また、社員同士が頻繁にコミュニケーションを取りながら仕事をする姿を目の当たりにし、風通しの良さと技術開発に対する熱意を感じました。漠然と社会に役立つものを作れる企業ならどこに就職してもいいと考えていましたが、安川電機の一員となり、社会の発展に寄与する技術開発を行いたいと思ったことが入社の決め手です。
仕事のやりがいは?
安川電機を支える回路設計に
携わることで自分自身の
成長を感じられる。
現在、インバータ技術開発課に所属し、主に次期製品の回路設計・開発業務に取り組んでいます。私が担当しているのは、海外向け大容量汎用インバータや、既存モデルの後継機の部品設計・試験・評価です。安川電機は「モータとその応用」を事業領域として興った企業であり、電気回路のようなアナログ回路設計は安川電機に欠かせない技術です。そのため、回路設計・開発業務は安川電機、そして社会全体が発展するために重要な役割を担っていると自負しており、責任感とやりがいを感じます。
また、製品開発は性能だけでなく、コスト、サイズ、規格など様々な要素を満たさなければなりません。今まで触れてこなかった技術や考え方を学ぶことはワクワクし、それを設計・開発業務に活かすことができたときは成長を感じ、とても嬉しいです。
今後の目標は?
チャレンジ精神を忘れず、
より多くの技術を吸収し
回路設計のプロフェッショナルになりたい。
私の目標は回路設計のプロフェッショナルになることです。まだ分からないことだらけで、プロフェッショナルには程遠いですが、先輩や上司から、日々、安川電機の技術を吸収しています。将来的にはその吸収した技術と自身の考えでシナジーを生み出し、その積み重ねで世界が驚き、他社が真似をする、もしくは真似ができないような製品を作りだしたいです。
上司は「若いうちにたくさんチャレンジして、失敗をたくさんして、多くのことを学びなさい」と言ってくれました。安川電機はチャレンジする若手の背中を押してくれる会社です。今後も自主性・積極性を持ってチャレンジし続け、回路設計のプロフェッショナルに近づいていきたいと思います。
1日のスケジュール(一例)
- 08:30
- 出社
- 08:30 - 09:00
- メールチェック
- 09:00 - 10:00
- 先輩と進捗の確認および計画の策定
- 10:00 - 12:00
- 開発中インバータの試験実施
- 12:00 - 12:45
- 昼休憩
- 12:45 - 14:00
- 開発プロジェクト打ち合わせ
- 14:00 - 17:00
- 開発中インバータの評価
- 17:00
- 退社