本田沙安野｜社員インタビュー｜株式会社安川電機

INTERVIEW25

子育てと仕事を
両立しながら
自分らしい調達の
キャリアを築きたい

コーポレート職/調達
本田沙安野Saaya Honda
2014年入社 / 国際情報学部国際交流科卒

Profile

留学から帰国後、就職活動を開始し、安川電機を知る。出身地である九州の企業で世界トップシェアの製品を数多く生み出していることに興味を持ち、志望。自分自身の強みである語学を活かしてグローバルに活躍できると思い、入社を決意。

Career Path

2014年: 入社。主要部品のグローバル調達戦略策定、開発購買、新規サプライヤー開拓、集中コストダウンに従事

2018年: 育児休暇

2019年: 調達部門のコンプライアンス管理（法令・支払・取引先管理）、次期基幹システム刷新プロジェクトへの参画、全社間接材購買改革、サステナブル調達の海外グループ会社への展開などに従事

入社の決め手は？

地元九州の企業でグローバルに
活躍できることを期待して入社。

幼少期に数年を海外で過ごしたことや、大学生時代に中国へ留学した経験から、将来は「得意な語学を使って世界で挑戦したい」という思いがありました。就職活動で安川電機に興味を持ったのは、地元九州に本社を置く世界トップレベルのロボットメーカであることを知ったからです。元々考えていなかった業種でしたが、ロボットやモータなど、文系の私にとって未知の分野の事業に「面白そう、もっと知りたい」と好奇心を刺激されエントリーしました。選考が進む中で、人事の方々を通して感じた風通しの良い社風に好印象を持ち、「この会社であれば自分らしく働けて、グローバルに活躍するチャンスがある」と思ったことが入社の決め手です。

仕事のやりがいは？

安川電機のものづくりを
支えている実感。

現在私は、調達部門で購買活動のコンプライアンス管理を担当しています。調達の業務は法的リスクが多く、コンプライアンスの管理が重要です。もし、法令違反や不正が起きてしまうと、取引先からの信頼を失い、会社にとって大きな損害や損失につながってしまうからです。それを防ぐために、毎月の支払いや法令違反のチェックを行い、業務ルールやシステムの見直しをしています。業務コストを抑えながら法令を遵守する方法を考え、チームで話し合いながら形にしていくことに仕事の面白さを感じるとともに、自分自身の仕事が会社の信頼を支え、安川電機のものづくりに貢献していると感じられることが仕事のやりがいです。

今後の目標は？

子育てと仕事の両立を続け、
自分らしいキャリアを築いていきたい。

入社以来10年間、調達部門で多岐に渡る仕事を経験してきました。その中で多くの人と出会えたこと、難しい仕事をやり遂げたときの達成感、自分自身の成長を実感できることが私のモチベーションになっています。今後も「何でもやってみる」の精神で色々な仕事にチャレンジし、幅広い知識や広い視野を身につけていきたいです。
また、プライベートでは、5歳の子どもを育てるお母さんです。安川電機には子育てと仕事の両立を支援する制度や風土があり、とても働きやすい環境だと思います。いきいきと働く姿を子どもに見せて、自慢してもらえるような「かっこいいお母さん」になることが私の目標です。
ライフステージに合わせて自分らしいキャリアを積み、安川電機のものづくりに貢献していきたいと思います。