INTERVIEW21
ICTを活用して、
会社のさらなる成長・変革を
推進していきたい
- コーポレート職/IT戦略
- 矢吹 成Makoto Yabuki
- 2013年入社 / 経営学部 経営学科卒
Profile
産業機械メーカを中心に業界分析をする中で、偶然参加した理系向け学内説明会にて安川電機を知る。ロボットという将来性のある事業に加えて、モータを主軸とした堅実な経営、社会への貢献性の高さの3点に魅力を感じて入社。
Career Path
- 2013年
- 入社。社内ITインフラの整備、グループウェア刷新活動等に従事
- 2016年
- 入間事業所にて工場生産・調達系システムの整備・展開業務に従事
- 2017年
- 営業系販促システムの設計・構築、業務支援に従事
- 2018年
- 本社にて全社DX活動を推進し、現在に至る
入社の決め手は?
モータを祖業とした高い技術力と
社会への貢献の大きさに感心。
大学で経営を学ぶ中で、日本の強みは「製造業」であるとの考えに至り、メーカを中心とした就職活動を展開しました。日本が世界に誇る産業機械業界を探索するために、理系向けの説明会にひたすら参加する中で出会ったのが安川電機です。
当初は「産業用ロボット」の会社という浅い印象でしたが、深く調べる中で「モータ」を祖業とした高い技術力を持っていること、将来性の高い領域に経営展開していること、そして社会貢献を念頭にした成長性の高さに強い関心を持ち、入社を志しました。
仕事のやりがいは?
会社のあるべき未来を描きながら、
あらゆる経営課題をICTの力で解決していく。
入社以来、一貫してIT部門に所属し、ITによる社内業務改革に取り組んでいます。様々な部門との交流し、多様な業務領域の課題を言語化しながらシステム構築することが、IT部門の基本です。日々トライアル&エラーの繰り返しですが、自発的な改善提案が歓迎・求められる環境であり、やりがいも学びも多い仕事であると感じています。
現在は、より経営色の強い多様なDXプロジェクトの推進にも関っています。DXの分野で「どう会社を変革していくか」を真剣に考えることは、チャレンジングです。早い年次から経営の本質に近い検討をさせてもらえる点も、当部門のやりがいの1つであると思います。
今後の目標は?
課題の本質を見抜き、
適切に解決できる高度DX人材を目指して。
ITの進化は目まぐるしく、未だに覚えることがたくさんあり、いい意味で自分自身をアップデートできていると感じています。また、IT部門は、知識だけでなく、「本質を見抜く力」が必要です。「依頼者の言ったことが最適解ではない」という場面は多いため、「本当の課題は何か?」を考えなければなりません。本質を見抜き、本当の意味で課題解決できる人材になることが私の目標です。特にDXの分野では、課題を持つお客さまは「会社」そのものになります。そのため、より大きな視点で「課題とは何か?」を考え続けることが、会社の成長につながると感じています。良き上司・同僚の支えのもとに、一丸となって前進していきたいです。
1日のスケジュール(一例)
- 08:30 - 09:00
- 出社。メール・スケジュールチェック、1日のタスク設定
- 09:00 - 10:00
- 生成AIのビジネス活用のための会議
- 10:00 - 11:00
- 法令システム開発に関する会議
- 11:00 - 12:00
- ベンダーとのスケジュール管理
- 12:00 - 13:00
- 昼休憩
- 13:00 - 14:00
- セキュリティインシデント対策の打ち合わせに参加
- 14:00 - 15:00
- 経営情報の収集・統合データベース構築のためのガイドラインンを検討
- 15:00 - 16:00
- ICT若手で集まり、「社内DXのあり方」の会議
- 16:00 - 17:00
- 欧州法人の現地IT担当者と打ち合わせ
- 17:00 - 18:00
- 当日実施した業務を振り返り、スケジュールをアップデート
- 18:00
- 退社