INTERVIEW28
ワークライフバランスを
大事にしながら、
新しいものづくりをしたい
- 技術職(開発設計/ロボット事業部)
- 世木 萌佳Moeka Seki
- 2021年入社 / 知能ロボットシステムコース卒
Profile
中学生の頃にものづくりに興味をもつ。今後のライフイベントを経験しても長く働き続けられるように、制度の整っている安川電機への入社を希望。
Career Path
- 2021年
- 入社。新人技術研修で、会社の歴史や製品の知識を身に付け、技術を学ぶ
- 2022年
- クリーンロボット用コントローラ設計に従事
入社の決め手は?
世界トップクラスの製品を作る企業で
長く働き続けられるという魅力。
中学生の頃の技術教科の影響や、体験授業にて振動で動く簡易的なロボットを作った経験より、ものづくりに興味をもっていました。何かを自分の手で作りたいという思いがあるものの、具体的に作りたいものは見つかっていませんでしたが、学生時代のインターンシップで、安川電機の製品に興味を持ちました。また、今後のライフイベントを経験しても長く働き続けられることを就職活動の軸としていたため、仕事とプライベートを両立する制度が整っている安川電機に入社を希望しました。
入社してからは、電気系の業務を担当することになりました。学生時代の専門分野ではないため、苦労することもありますが、上司・先輩に助けてもらいながら、日々学んでいます。
仕事のやりがいは?
世界を動かす半導体を
支えている実感。
クリーンロボットを動かすためのコントローラの設計に携わっています。クリーンロボットは主に半導体製造装置内で使用されるロボットです。スマートフォン、PC、テレビ、様々なものに使用されている半導体の製造に携われていると思うと、やりがいを感じています。
また、以前コントローラの試験用の治具を作製したことがあるのですが、それを用いて、試験工程で不具合を見つけることがでたということを試験担当の方から聞きました。設計時には上手くいかないことも多く苦労しましたが、実際に活用されて自分が設計したものが役立っていると感じられたときには嬉しさとやりがいを感じました。
今後の目標は?
働きやすい環境で、
新しいものづくりを。
現在は、上司や先輩に助けてもらっていることが多いですが、いつかは周りに頼られるような技術者になり、新しいコントローラを開発したいと思っています。また、技術職に限らず、多様性推進活動などを通して皆が働きやすい職場づくりも行っていきたいです。
年々技術が進化していく中、それに追いつくために、日々「学び」が必要です。当社では、様々な研修や制度があり、「学ぶ」環境が整っています。技術の進歩に追いついていくだけではなく、その環境を活かし、新しい技術を切り開いていけるようになりたいです。
1日のスケジュール(一例)
- 08:30 - 09:00
- 朝礼、メールチェック、業務進捗管理
- 09:00 - 10:00
- 社内会議資料作成
- 10:00 - 11:00
- 変更管理対応
- 11:00 - 12:00
- 社内会議
- 12:00 - 12:45
- 昼休憩
- 12:45 - 14:00
- 新規コントローラ用基板設計
- 14:00 - 15:00
- 試験用部材準備
- 15:00 - 17:00
- コントローラ用新基板デバック
- 17:00
- 退社