INTERVIEW14
ライフイベントを
乗り越えて、
後輩の手本となる
存在になりたい
- 技術職(開発設計/インバータ事業部)
- 有馬 明日香Asuka Arima
- 2017年入社 / 機械情報工学科卒
Profile
就職活動では、地元での就職を目指して企業選びを実施。安川電機は地元九州に本拠を置きながら、世界トップクラスの製品をリリースしていることに好感を持ち、入社を決意。
Career Path
- 2017年
- 入社。新人技術研修で、会社の歴史や製品の知識を身に付け、技術を学ぶ
- 2018年
- 汎用インバータの評価、基板設計に従事
- 2020年
- 客先専用インバータ製品の基板設計に従事
入社の決め手は?
九州に本拠を置くグローバル企業の
働く人や職場の雰囲気に魅かれて。
社会人になるにあたり、地元である九州で働きたいと思っていました。安川電機は北九州に本社がありながらグローバルに活躍している企業であり、世界でもナンバーワンと言われるような製品を開発している高い技術力を持つ会社であることに魅かれました。また、選考プロセスで説明会に参加したり、みらい館に見学に行ったりしましたが、その際に出会った社員の方々の人柄や職場の雰囲気の良さにも好感を持ち、ここで働きたいと思うようになりました。
入社後、すぐに配属されて業務に取り組むと思っていましたが、私の代は1年間の研修期間があり、様々な部署を回っていろいろな業務を知ることができました。改めて、自分が安川電機で何をしたいのかを整理でき、とてもいい経験になりました。
仕事のやりがいは?
自分で設計したものが製品の一部になる、
成長感と達成感を得られる仕事。
インバータ開発のチームに所属し、主に基板の設計・開発に取り組んでいます。特に、今担当している仕事では、お客さまごとにカスタマイズした製品の開発に取り組んでいるため、回路設計担当やユニット設計担当とも密に連携をとりながら進めていく必要があります。
また、職場の風通しが非常に良く、私のような若手でも自分の考えを発言できる環境があり、それに対して先輩や上司が親身にアドバイスをしてくれます。部署に関係なく、求めた以上の答えを返してくれるので、自分の仕事だけにとらわれることなく、幅広い視野で開発を俯瞰することができています。先輩や上司にサポートしてもらいながらにはなりますが、仕事を覚えて、自分で設計した基板が出来上がってきた時には大きなやりがいを感じます。
今後の目標は?
技術者として、女性として、
後輩の手本となるような存在になりたい。
まずは、ハードウェア設計者として独り立ちし、周りからも信頼されるような存在になりたいと考えています。また、ライフイベントを乗り越えて長く働きたいと思っているので、当社の充実した福利厚生を利用し、結婚して子どもを産んでも、また技術者として戻ってきたいです。また、当社は「学びたい」「成長したい」という意欲がある人を手厚くサポートしてくれる会社だと思います。研修などの制度面はもちろん、先輩方からも様々なことを学べます。自分のキャリアについても話し合える関係性なので、自分が思い描く未来を具体化しやすい環境でもあります。私もそのような環境の中で、技術者として、女性として、後輩の手本となるような存在に成長していきたいです。
1日のスケジュール(一例)
- 08:30
- 出社、メールチェック
- 08:45 - 11:00
- A社専用インバータ基板構想検討
- 11:00 - 11:50
- A社専用インバータ要求仕様検討、課内打ち合わせ
- 11:50 - 12:35
- 昼休憩
- 12:35 - 14:00
- B社専用インバータ基板設計
- 14:00 - 15:00
- 部品メーカ打ち合わせ
- 15:00 - 17:00
- B社専用インバータ基板設計
- 17:00
- 退社