INTERVIEW17
安川電機製品全般に
影響する
重要な技術開発に
取り組む
- 技術職(研究開発/技術開発本部)
- 濱辺 恭将Yasumasa Hamabe
- 2018年入社 / 工学部 工学科卒
Profile
大学時代の研究内容から安川電機に興味を持つ。インバータ・サーボ・マトリクスコンバータ等のドライブ制御技術のレベルの高さに憧れて入社を決意。
Career Path
- 2018年4月
- 入社。新人技術研修で、会社の歴史や製品の知識を身に付け、技術を学ぶ
- 2018年12月
- ドライブ制御の技術開発に従事
入社の決め手は?
レベルの高い技術に憧れて。
入社後、レベルの高さの理由を知る。
就職活動開始前後に、安川電機が持つインバータ・サーボ・マトリスクコンバータ等のドライブ制御技術のレベルの高さを知り、自分の専攻分野が活かせると考え、強い興味を持ちました。専攻分野が活かせるだけでなく、高いレベルの中で仕事をすることで、自身の成長につながりそうだという期待感も。また、安川電機に入社している大学OBから、雰囲気が良く働きやすい環境だという話を聞き、具体的な入社先として検討するようになりました。
入社してみると、想像していたより開発や研究の一つひとつに掛ける時間が長いと感じました。その理由は、一つひとつのステップに丁寧に取り組み、製品の品質向上に努めているからで、やはりこの会社に入ってよかったと思いました。
仕事のやりがいは?
安川電機製品全般に影響を与えることができる
モータドライブ制御の開発を進める。
私の仕事は、将来の製品化を見据えたドライブの制御関連の開発業務になります。具体的には、新しい制御アルゴリズムを開発し、シミュレーションや実機でのテストを行いながら検討を進めています。ドライブ制御は当社の製品全般に影響を与えるものなので、より高効率・高精度なものの開発に成功すれば、安川電機ブランド製品全般の競争力が向上することを意味します。ですから、仕事には大きなやりがいとともに責任の重さも感じています。
個人的なモチベーションは、安川電機でなら、モータドライブに関する高いレベルでの技術を身につけられること。モータドライブに必要なアンプとモータ両方を自社開発しており、今まで蓄積された技術をいくらでも学ぶことができる環境です。
今後の目標は?
チャンスの多い環境を活かして、
幅と深さのあるエンジニアを目指していく。
まずは、現在取り組んでいるドライブ制御技術をしっかり学び、この分野で一人前の人材になれるよう努力していきたいと思います。その後、ドライブ制御技術を自分のコア技術とし、関連する開発の領域にも経験を広げ、技術の幅と深さを持った技術者に成長していきたいです。
安川電機には、若手でも希望すればどんどんチャレンジさせてくれる風土があり、入社して間もない頃から様々な業務に取り組むチャンスがあるはずです。私もそのチャンスを活かし、安川電機製品のブランド力を高められるような技術を確立していきたいですね。
1日のスケジュール(一例)
- 08:00
- 出社、メールチェック
- 08:30 - 10:30
- シミュレーションを用いたアルゴリズム検討
- 10:30 - 12:15
- 論文、特許などの文献調査
- 12:15 - 13:00
- 昼休憩
- 13:00 - 14:00
- チームミーティング
- 14:00 - 15:00
- シミュレーションを用いたアルゴリズム検討
- 15:00 - 15:30
- 開発プロジェクトに関する打ち合わせ
- 15:30 - 17:30
- 実機検証
- 17:30
- 退社