INTERVIEW05
ものづくりの最前線を、
効率的・生産的にする
ソリューションを開発
- 技術職(開発設計/モーションコントロール事業部)
- 西田 亮輔Ryosuke Nishida
- 2010年入社 / システム工学部 電子情報システム学科卒
Profile
大学時代はロボットサークルに所属。ある大会で安川電機を知り、大会後、サークルの先輩数名が安川電機に入社。「自分も」と興味を持ち、入社を決意。
Career Path
- 2010年
- 入社。モーションコントロール製品の構造設計(ヒートシンク・樹脂ケース・板金・熱設計)や設計に使用するツールの整備を行う
- 2016年
- 大阪にて、お客さまへの製品プレゼン、技術サポート等を行う
- 2017年
- モーションコントロール製品の応用技術部門に所属
- 2019年
- i³-Mechatronicsにかかわるシステムの開発、実証実験に従事
入社の決め手は?
サークルでのロボット製作が縁となって。
新人でも、
設計や開発を任される環境に満足。
大学では、2足歩行ロボットを戦わせるイベントなどに参加することを主な活動とするロボットサークルに所属し、ロボットづくりに取り組む日々でした。ある大会で、同時開催されていた産業用ロボットの展示会に安川電機が出展しており、安川電機という会社の存在を知りました。その後、数名のサークルの先輩が安川電機に入社しました。入社した先輩を通じて、働きやすく若手でもチャレンジできる環境があることを聞き、就職先として意識し、ご縁もあって入社することになりました。
実際に入社してみて、新人でも設計や開発業務をどんどん任せてもらえ、先輩たちの言葉が間違っていないことを知りました。
仕事のやりがいは?
一人では解決できない難しい課題も、
周囲と協力することで乗り越えられる。
現在は技術部門に所属し、新製品や「Yaskawa Cockpit」というデータベースプラットフォームを使ったシステムの開発、さらにそのシステムを安川ソリューションファクトリの生産現場で実装しながら、お客さまへソリューションを提案する業務に従事しています。
以前、私は一人で仕事を抱え込む傾向があり、ある案件でお客さまの要望をクリアできず、落ち込む私に周囲の仲間が手を差し伸べてくれて、一緒に課題解決策を考えてくださいました。結局、仲間のサポートもあり解決策を見出すことができ、お客さまにもご納得いただくことができました。一人では思いつかないことも、チームを組めば打開策を見つけられることを知りましたし、より大きな成果を出すためには、人の力を借りることも大切だということを学びました。
今後の目標は?
自分が開発したシステムを活用し、
世界中のものづくりの
効率化を目指したい。
安川電機のお客さまは、日本のみならず世界中に存在します。私の目標は、自分たちが開発したシステムを今後も世界中の方に使っていただき、ものづくりの効率化を実現したいと考えています。
安川電機には、社内外を問わず新しい技術を柔軟に取り入れる文化がありますし、しっかりと意志と計画を示せば、どんなことにも挑戦できる環境があります。「新しいこと」はロボットやモーションの領域に限定されているわけでもありませんから、常に最新の技術にチャレンジし、技術者としてのスキルや知見を磨いていくことができると思います。意思があれば、世界で例のない取り組みへの挑戦も可能です。安川電機には、エンジニアを目指す学生の皆さんに、自信を持ってお勧めできる環境がありますよ。
1日のスケジュール(一例)
- 08:30 - 09:00
- 出社。メールチェック、業務進捗やToDo確認
- 09:00 - 12:00
- システム仕様まとめ
- 12:00 - 12:45
- 昼休憩
- 12:45 - 14:00
- 新製品や開発システムに関する仕様打ち合わせ
- 14:00 - 17:00
- 安川ソリューションファクトリや検証室で実験
- 17:00
- 退社